成蹊大学混声合唱団OB会は設立以来、700名を越える会員数を誇る組織である。
一昨年の60周年記念事業では120名ほどのOBの皆様にご参加頂きました。ただし、近年解決されてない問題点は残されたままになっております。
1.OB会費について
過去に遡り新会員の増加に比例したOB会費の増収が見込まれない
現状、特定の限られたOBから毎年会費納入を頂いております。
この状態は、OB会名簿から見ても明らかで、全会員数の約40%
OB会主催の周年行事含めて、参加費用はOBの御負担により賄わ
2.世代間における見解の相違
世代の多重化による会員年齢差の拡大、年長OBと若手OB間での
父親世代以上のOBと現役では会話成立が厳しい。過去に年長OB
しかしながら、長い間常態化している問題に対して、このたび明る
私がOB会長になり、急逝した前会長の木村の意志を受け継ぎ取り
その結果、昨年初夏の頃に、現役生(この3月に卒業する4年生)
前出の問題に対する明るい要因とは、
まさに現役が主体的にOB会に目を向けたことです。彼らにとって
現役諸君は感謝の記憶を永遠に残すと思います。
彼らが卒業後自分からOB会の活動に参加したいと意思表示してい
今回の交流会は、彼らの良き思い出となるため、現役生からお金は
但しOBの皆様に御負担を強いてしまうのは、大変心苦しく恐縮に
最後にOBの皆様におかれましては、今後現役がOBになり絆を継
成蹊大学混声合唱団
OB会長 岸本 敦